●公演終了日記 現場担当・鎧塚(能沢秀矢)

劇団羅針盤第34回公演『芝居小屋羅針盤っ!三の段・春の陣』ご来場いただきありがとうございました!
はい、1ヶ月近く終了日記上げなかったのは僕です…
遅くなってすみませんでしたっ!m(__)m
今回僕は「古い屋敷に住まうもの」で鎧塚を演じました。
初演にはいなかった鎧塚。
ヤンキーの姉ちゃんに尻に敷かれたり上司たちに嫌な仕事押し付けられたりと振り回されまくりな子でしたね(笑)
この芝居の稽古が始まった頃、僕は「劇団不完全燃焼」の本番1週間前でドタバタしており、芝居小屋どころではありませんでした。
なので、不完全燃焼の本番がおわるまではたいせーさんが鎧塚をやっていたんです。
ふかねん終わって久々に羅針盤の稽古場に行くと平田さんが一言
「もう半分ぐらい動きついてるぞ!」
な、なんだって…!?
ふかねんが終った次の日にはひたすら台詞を覚えてました。
しかも、このときには侍館の「義経」の稽古も同時進行。
もう頭がパンクしそう…(*_*)
でも、たくさん芝居ができるのは役者として幸せですo(^o^)o
「秘密結社“取調室”」の方では音響助手として、銃声などのSEを鳴らしてました。
簡単そうに感じるかも知れませんがこれがなかなか難しいんです。
少しでもタイミングがずれるとモヤッとしてしまうし、違う音が鳴ってしまうと破綻してしまう。
稽古の間はずっと赤井と青野の動きと台詞に集中してました。
そして違う音鳴らして2人に突っ込まれちゃうんですよね(笑)
初めて里山の家での芝居は天井に頭ぶつけたり、ざっしーとさっちゃんを間違えたりと恥ずかしいミスがありましたが、ドラマ工房以上にお客様がすぐ目の前にいるのでとても楽しかったです!
たくさん笑っていただきましたし、僕のミスも温かく流してもらいましたし、気持ちよく芝居をすることができました!
本当にありがとうございました(>_<)

もう明日ですが、次は「チョコレートギャング」です!
里山の家ではなくドラマ工房!
今回は楽しくてちょっと変な役を演じます。
僕も初めて演じるキャラクターです。
どんな役かは劇場で!
それでは、皆様のご来場お待ちしております!
(日記当番 能沢秀矢)