公演終了日記 番長そして炎の魔人

『教室に先生と勇者』、無事に3日間の公演を終えることが出来ました。これも演者スタッフ、劇団羅針盤関係者の皆様、そしてお足元の悪い中お越しいただいた皆様のおかげです。
ありがとうございました!

さて公演終了日記ということなので、ちょっとした感想を書いていきたいと思います。

劇団羅針盤さんとはイベントではご一緒することは多かったのですが、こういう舞台で共演するのは初めてでした。

兄弟子である平田さんには終始甘えっぱなしで、いろいろと甘えてしまいました。
そのおかげ?か自由気ままに出来て自分の中でー新たな課題は残りましたが、いい演技が出来たと思います。殺陣も羅針盤の流派を教えて頂き大変勉強になりました!
ありがとうございました!

能沢くんとは8年くらい前から付き合いがありましたが、共演するのは今回が初!
心の中で勝手に「こいつには負けるか!」という気持ちでやっていました。
いかんせん彼の立ち回りのスピードは早かったですし、体も柔軟に富んだ動きだったので、尚更そう思ってやっていました。
結果は観に来てくださった方々に判断を仰ぎたいと思います。が僕は負けてないと思ってます。

そして同じゲスト参加の間宮さん。
この方とはcoffeeジョキャニーニャさんで何度かやっていますが、ここまで絡んだのは初でした。いつも新しいことを提案(演技)してきて大変刺激になりました。この方の力の抜いた演技でいつも稽古場では笑わせて頂きました。まぁ公演中も袖で笑ってましたが。

音響の吉村さんや、照明の宮向さんにも助けて頂き、最高の舞台でやらせて頂きました!
ありがとうございました!
番長登場の曲も照明もしびれるくらいかっこいいものにして頂いてありがとうございます!

衣装もかっこよく仕立てて頂いて嬉しかったです!嬉しすぎて汗ジミが出来るほど稽古でも着てしまいました(笑)

と、感謝の意を述べていたら文字数がえらいことになってきましたが、最後に役のことを。

番長!最初は昭和のイメージを持ってやっていて、ですが稽古を重ねるごとに一本芯が通っているのは変わりませんが、ゆるいところもある愛されキャラになっていきました。
こういう役はやったことがなかったので、すごく楽しかったです。

そして炎の魔人!こいつは稽古中に歌舞伎口調でやってみたら意外としっくりきてしまったやつですね。番長のような熱血は残しつつ、冷酷で非情な部分もありとても楽しくやらせて頂きました。

あ〜酔っ払った頭で思うこと全て…ではないですが書いてしまいました。これは「文字数が多い!」と困らせてしまうやつですね。
ですが僕はそんなことおかまいなしにこれを羅針盤さんに送りたいと思います!
皆様!今回はありがとうございました!
また絡むことがありましたらよろしくお願い致します!

それではよいお年を〜

(日記当番 劇団KAZARI@DRIVE 朱門)