劇団羅針盤20周年パーティ『Party Night‼︎ 』
通称『羅パーティ』にご来場いただきありがとうございました!
20周年の節目に「パーティしたい!みんなとワイワイしたい!」と言い出したのは他でもない参謀のわたしです。
たくさんじゃなくてもいい。コアな羅針盤ファンの皆さんと楽しいひと時を過ごしたい。そう思って動き始めました。
昨年のしばい×ごはんの公演と劇団員の結婚祝いパーティで味をしめたわたしは、場所も心に決めていました。「スミカグラス」でやりたい!と。
スミカグラスの店長(千春さん)は高校時代からの親友で、楽しいこと大好き♡
なので、こんな企画をしたいなーと話を持っていったら「福袋とか作っちゃお!」と超乗り気!オリジナルブレンドのハーブティーまで作ってくれました。
ろくな打ち合わせもできないまま、本番1週間前に突入し、バタバタとしてしまってごめんよ。
なんとなく私の意図することを読み取ってくれたのは、長い付き合いだからこそだったのかな。
これからもどうぞ仲良くしてください笑
さて、パーティのお芝居について。
『左の旦那さま』浮気調査なお話。かと思いきや、実はめちゃくちゃ愛されてるんだぞ、気づけよ、親友ってなお話。
毎回こういう作品は「どこまで本当なんですか?」と聞かれますが、フィクションです!「手を繋いでない話はどこまで本当なの?」とか探るのやめてください笑
ゆかちゃんもあーすーも共演回数を重ねるたびに息があってきて、やっててとても楽しい!気持ちが良い!たっくんももっとからみたかったなー
1回しか上演しないってのが本当にもったいない。またやりたいなー、、、
『右のお嬢さま』タイムスリップなお話。かと思いきや、実は変な男たちの変なやり取りに巻き込まれるおじさんのお話。
初舞台の谷内くん(やーちー)が、緊張してるのかしてないのかわからないくらいに堂々としてた!大物、現る!かもしれない。
能沢くんはどうしても和服を着てもらいたくてあの役になりました。手紙の「馬車馬のように」の後の「ヒヒーン」って言ってるような演技が超絶好きです笑
小道具の手紙はわたしの手書きです。手紙の内容もちゃんと考えて書いてあるので、本番で読まれなかった後半も公開したいです。
右も左もバーテン役だった志波さん。羅針盤劇団員としては初舞台でした。これまでは殺陣の師匠として関わってもらっていましたが、役者としては久しぶりの出演だったようです。セリフのない役、大変でしたよね。
音響スタッフで入ってくれた越智さん。前から気になってて「トランジスタガール出てくれない?」と声をかけ、パーティの手伝いまでしてもらっちゃいました。写真もたくさん撮ってくれました。ありがとー!8月公演がどう仕上がっていくのか、今から楽しみです。
(日記当番 寺嶋佳代)
★ここまで前編です。後編もお楽しみに!