パーティ終了日記 出演&言い出した人 後編

お芝居以外にも触れておこう。
グッズデザインはゆかちゃんにおまかせしました!20thが隠れているロゴに始まり、パーカー、アクリルキーホルダー、フレークシールやコースターなどたくさんのグッズをステキに仕上げてくれました。
アクキーは肌身離さず持ってますし、シールはどれをスマホカバーに挟むかまだ悩んでいます。
ステキなグッズたち、今回のパーティ以外でも購入できるようにしたいと代表と作戦を立てていますので、もう少々お待ちくださいね。

展示コーナーには過去作品の小道具や写真、パンフ、台本などを置いてみました。ふたつ目の回の後、台本を読み耽るお客様がたくさんいて「見たことない作品だけど見てみたいです」と言ってくださったのがとても嬉しかったです。

祝電コーナーは平田さんに内緒で動いていた企画。20年の付き合いにもなると、隠れてコソコソなんかしてるなーってのはバレてたんですが笑
ふたつめの回の最後に流れたメッセージ(風李さんからの動画)は本当にわからなかったみたいで、サプライズ大成功!よかったよかった!
プロジェクター設定にまごまごしている小松くんも見ものだったでしょ?頼りになるんだけどなんかちょっと頼りきれない(ごめん!)でも、小松くんがいると空気が柔らかくなる、なんとも不思議な子です。

20年前、高校生ずのあーすーとたっくん、新人の谷内くんはまだ生まれていません。小松くんだってまだ2ちゃいです。
そんな頃から羅針盤してたなんてびっくりですよね。そりゃ、パーティにかける心意気だって違いますよ。
この20年でいろんな出逢いがあって、別れもありました。劇団を離れてもなんやかんやと関わってくれる元メンバーもあれば、一体どこで何をしているのか見当もつかない、、、ということもあります。
ですが、今の羅針盤を作ってくれているのは、今のメンバーなのです。だから、若い子たちにもパーティを全力で楽しんでほしかったんです。
周りの大人たちがキャッキャし過ぎて、置いてけぼりにしちゃったんじゃないかと、実は心配してた時もありました。

ですが、取り越し苦労でした。
本番前の準備から本番中も彼らはずっと笑顔でいてくれました。
そして、来てくれたお客さまたちも。ずっと笑顔でいてくれました。
準備や進行で慌ただしく、もっと皆さんとお話すればよかったと、わたし自身が反省しています。
20周年の今年一年、いや、これから先もどうぞよろしくお願いします。

あ、平田さん。
学生時代から数えたらもう27年?お芝居してるんですか?わたしたち??
なんてことでしょう。能沢くんの年齢くらいだそうですよ。
言いたいことの半分くらいしか言ってなくても、何となくわかってしまうので多くは語りませんが、健康に気をつけてやっていきましょう笑

(日記当番 寺嶋佳代)