●公演終了日記 ドルフィ=アンダンテ(矢澤あずな)

サンタ大好き娘・ドルフィ

「お前─────!!」

劇団羅針盤第38回公演「聖夜に二度目の鉄槌を」、そしてかなざわリージョナルシアターげきみる、無事に終了しました!
ご来場頂いた皆様、有難うございました!
ドルフィ役の矢澤あずなです。
3年ぶり3回目の聖夜。
すっかり馴染んだドルフィは、何と台詞をほとんど覚えていました(笑)
人間の記憶って素晴らしい!
不思議なもので、身体も何となく動きを覚えてるんですよね。
初演と再演がごちゃ混ぜになりながら。
そう、初演と再演がごちゃ混ぜなんです。
そこにスモーキンブラザーズまで割り込んで入ってくるもんだからもーごちゃごちゃ(笑)
初演の時に3人でやってたのが不思議なくらいのしっくりした6人芝居でした。
平田さん、次は10人いけるよ、きっと(笑)

「右手を挙げる。中指も伸ばす。」

「レベッカなんて人初めからいないの」

そして私も今回ようやく!
武練隊のお二人から立ち回りをつけてもらえました!
いままでちょっとだけだったので、ここぞとばかりに難しいオーダーが・・・。
負けてなるものかの根性でやり切りました。
あれです。難しいほど燃えるってやつです。
やっぱり立ち回りは楽しいですね。

「ペンタゴンの失われた計画書」

「ようやく見つけた一族の隠れ里」

「裏切り?裏切られるのはいつも私」

毎度お馴染み、YDKファクトリーも好評で嬉しい限りです。
時間が足りず泣く泣く諦めたことも多々ありますが、
それでもやっと目指していた聖夜の衣装に仕上がったと思います。
再再演万歳!(笑)
衣装作りもすっかり慣れ、段々と作業の手が早くなってきました。
これは来年に向けての布石なのか・・・!
これからもYDKファクトリーの衣装をお楽しみに!

「たとえそうだとして、アナタに何が出来るの」

「サンタさんなんてもう何処にもいない!」

さて、あっという間に2017年が終わります。
来年は毎月公演です。
自分で企画しておきながら、何言ってんだこいつ!と未だに思ったりもしますが(笑)
オフの間に着々と準備が進んでいっています。
・・・これってオフなのか・・・?(笑)
来年も、皆様に楽しんで頂けるお芝居を作っていきます。
しっかりついてきてくださいね(笑)
心強い仲間と、信頼できるスタッフと、温かいお客様に恵まれて・・・
とっても楽しい2017年でした。
2018年も劇団羅針盤をよろしくお願いします!
(日記当番 矢澤あずな)

「あたしより速く動ける物体は存在しない!」

「お前はサンタのトナカイだろうが!」