● 公演終了日記 ヨコナガこと横宮友那(下緒まえ)

「が!」が口癖のヨコナガさん

裁判長として法廷バトルを見守るのです。

『HUNTING HIGH & LO(A)W』にご来場くださった皆様!!ご来場ありがとうございました。
ご来場いただけなかった皆様、次回公演は年明けを予定しております。ご来場お待ちしております。
さて、ハンティングから一ヶ月以上たってしまいました。
終了日記を未提出だった私。すみません。
いいわけするつもりはありませんが、(いいわけです。すみません。)なんと!羅針盤の稽古場では現在もハンティングの稽古真っ最中なのです。稽古中に終了日記はかけま・・・・・・何でもないです。ごめんなさい。
え?「なぜまだハンティングの稽古をやっているのか?」みんなして台詞をかみまくったから?千秋楽で最後の最後下緒がハンマーを落っことしたから?・・・・・・いえいえ、実は九月に福井県のとある場所でもう一度ハンティングを上演するんです!!そのための稽古に勤しんでいるわけですね。

「私はどちらにも揺れない。それだけ」

イチコとトーチがケンカしててもこっそり乾杯♪

ところで、『HUNTING HIGH & LO(A)W』私にとっては初めて尽くしの作品です。
初演では新作初出演。そして再演では、初21世紀美術館作品&初演も出てた作品にもう一度出演!自分の演じた役をもう一度演じるってかなり不思議な気分ですね。

「C婆ちゃん殺してもいいんじゃないか」「認めざるを得ない」

「いーーーーーーっ!」

初演の終了日記では「同じ時間を過ごした友達って、不思議なものですね。会うといまだに学生気分で盛り上がれます。と同時に、あの頃にはもう戻れないという寂しさも感じたり。」なーんて恥ずかしいことを書いてました。ちょっとだけ年をとってしまった再演版でも似たようなことを考えてました。物語の中の四人も、あの頃には戻れない。だけど、今だから、この四人だから、たどり着ける真実があると信じているから前に進んでいけたのではないかなぁ。なんて。も一回再演することがあったらまたヨコナガ役がしたいなぁ。

というわけで、「閉廷!」

って、まさかその願いがこんなに早く叶うなんて!いや、早すぎですよ平田さん!一月ちょっとでもう再演なんて、そういう意味じゃなかったんだけどなぁ・・・・・・もうちょっとしみじみする時間がほしかった。(あ、文句じゃないですよ(ハート))というわけで、終了日記書きながら、も一度ヨコナガの下緒まえでした!