● 公演終了日記 保村ヒロ(西東アキラ)

企業の秘密を追うジャーナリスト、保村

「9時間前。困ってるみたいっすねえ」

劇団羅針盤第22回公演『白と黒への回帰線』、無事全日程終了しました!
連日の蒸し暑さにも関わらずご来場してくださった皆様、
本当に、本当にありがとうございました!
新聞記者 保村ヒロ役を演じさせて頂きました、西東アキラです。
今回の「白と黒への回帰線」は、2009年の「白と黒の境界線」から3ヶ月前のお話。
「境界線」をDVDでしか見たことのない僕にとっては、「回帰線」はまったく新しいお話。
再演とはまた違うので、小林探偵事務所の3人がDVDから現れたみたいで、
なんだか不思議な気分でした。
さて、今回演じさせて頂いた保村くんですが。
彼の言動はとにかく軽くて、人を小馬鹿にした態度で、
掴みどころの無い奴だなーとか思っていたら…
殴られたり、机に叩きつけられたりと、
けっこーボコボコにされてて、実は可哀想な奴だったという(笑)
そんな保村くんですが、こーゆーキャラを結構前からやってみたくて。
前回のGATは真面目キャラだったので、今度は真逆をやってみたいなぁ、と。
思いのほか楽しくて、自分でいろいろネタを考えてみたり。
例えば、あの「壁に耳あり」ポーズとか(笑)
もっといろいろボケてみたかったなぁーと、終わった後で考える今日このごろです。
そして!
今回の公演でお客さんに特に言われたことは、
「続きが見たい!」
ありがとうございます。 続きは、DVDでばっちりわかりますよー!
ベンはなぜ記憶を失ったのか?
マリとエイジの関係は?
あの黒い女は何者なのか?
などなど、多くの謎が一気にわかるので是非! お買い求め下さいませ♪
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「壁に耳あり障子に目あり!」

「ちょ、ちょっカッコつけてないでこっち!」

さらにさらに!
今月23日には能登の保育園でハミガキ芝居!
26日には同じく能登でスギヨ仮面のヒーローショーなどなど、
公演が終わっても大忙しの羅針盤なのです。
ありがたいことです。 頑張るぞー!
さて、バッチリ宣伝したところで(笑)
今回も、たくさんの方にご迷惑&お世話かけました。
厳しく叱りつけてくれた先輩方。 
支えてくれたスタッフの皆様。
そして何より、見に来てくださったお客様に。
心よりのお詫びと、感謝を。
これからも、劇団羅針盤と西東アキラをどうぞよろしく。
以上、西東アキラでした!(^o^)/

「それは、僕のです」

保村に託されていた扉とは……