● 公演終了日記 伊崎マリ(矢澤あずな)

ベンの妹兼探偵見習い、マリ

「差し入れ持ってきてやったんだから喜べよ兄貴」

劇団羅針盤第二十二回公演「白と黒への回帰線」無事に公演終了いたしました。
ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました。
「白と黒の境界線」と同じくマリを演じました矢澤あずなです。
羅針盤2度目の21美公演、いかがでしたでしょうか?
いつもと違う雰囲気にむしろ演者の方がドキドキしていた気がします(笑)
そして2度目の「白黒」。
「白と黒の境界線」の3ヶ月前という、再演とはまた違った形での同じ世界のお話。
何だか不思議でした。そして2度目のマリちゃん。何だか不思議でした(笑)
それでも3年越しに同じキャラを演じることが出来たのはとても楽しかったです。
毎度新しいキャラクターに出会うのも楽しみですが、こうやって同じキャラを出来るのもまた楽しいものです。
前回出来なかったことをしようとか、初演の方がよかったかもしれない、とか(笑)
あ、とりあえず今回は靴を間違えずに出ました。穴にも落ちませんでした。
3年間でのしーまんの成長です(笑) ※詳しくはこちら!http://rashinban.petit.cc/banana/archives/2009/08/

「こんな可愛い妹を忘れるなんて死ねばいいのに」

「11時間前。電車賃たかるなよ!」

前回まで衣装長だったサンディこと砂田桃子に代わり、今回は衣装デザインにも挑戦しました。
「白黒だから普通のシンプルな衣装でいいんじゃない?」という岡本兄さんの発言に無駄に反抗して(笑)、
羅針盤っぽい衣装を目指してみました。
今まで桃子に意見してた分、今度は自分が踏ん張る番かなと。
「どんなに時間がなくとも、衣装には絶対両面テープを使わないぞ」
とりあえずはこれがポリシーです!
あ、ばらしちゃった(笑) ごめん桃子!!
これからは羅針盤っぽいではなく、羅針盤らしい衣装を作りたいと思います。
そんな衣装も皆様の楽しみの1つにして頂けたら幸いです。

別アングルから電車の秘密♪

「てゆーかこれ何」「・・・・・・っ!」

羅針盤の公演も気づけば二十二回。
あっという間に自分の年齢を超えそうです。なんてこった。
次は12月、まさしくクリスマス公演ですね。
勿論その間も羅針盤は大忙しです。
最近ではいろんなイベントでお芝居させて頂いています。
そんな羅針盤番外公演も皆様お楽しみに!
今回も沢山のお客様の笑いと涙に支えられました。
いつも支えてくれるスタッフの皆様と
共に戦う仲間に感謝して・・・
負けないぞーっ!

「増えたね、瓶」「増えたね、毒」「毒・・×2」

扉と鍵に記されていた真実は・・・。