● 公演終了日記 テイカ(矢澤あずな)

みんなのアイドル、テイカおばちゃん

ストラーイクッ! 審判もする

劇団羅針盤第十六回公演『暁のハカナ』無事に公演終了致しました。
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!
リターンチケットで2回以上ご来場頂いたお客様もいらっしゃり、本当に嬉しい限りです!
今回テイカをさせて頂きました矢澤あずなです。
テイカ・・・再演にあたり新キャラです。実は元校長でもある不思議な用務員さん♪
給食作ったり、校門で掃除してたり、テストの採点してたり、子供と一緒に死刑ごっこで遊んでたり(笑)
個人的に給食のシーンが欲しかったのですが、台本の都合上却下されてしまいました・・・残念。
とはいえ基本子供たちと一緒にいるのでとっても楽しかったです!
子供たちにつかず離れず温かく見守る先生。いや、用務員さん(笑)
毎回役作りで悩む私ですが、今回もどつぼにはまっていました。
竹を割ったような性格・・・う~ん。
にぎやかし・・・う~ん。
最終的にはおもしろいって何だー!?と浅野川に向かって叫んでみたり(笑)
いやはや毎度毎度悩ましいです。
それでも本番の時には私なりのテイカが出来上がったように思います。
これまた毎度毎度、公演が終わってから「テイカってこんな人だったんだなぁ」と気付かされたり(笑)
観て頂いた方にテイカの想いが伝わったなら幸いです。
今回師弟関係ということもあり、子供の中でも絡みが多かったバッケ。
何だか弟子と言うより戦友です。
ぶっ飛び缶の作り方を二人で常に研究したり、師匠と弟子の関係について語ったり・・・。
普段の私たちはどっちが師匠でどっちが弟子なんだっていう感じでした(笑)
気が付けばサンディのことをバッケと呼んでいたり、サンディが私のことを師匠と呼んでいたり。
舞台上でもそんな二人だったのではないかと思います(笑)
暁のハカナは子供が主役のお話ということもあり、子供たちを見ていてとても楽しかったです!
と同時に楽しそうで羨ましかったです(笑)
でもそんな子供たちを引き立たせる大人サイドの役を演じることが出来て、楽しくもあり嬉しくもあり、テイカという役を演じることが出来て本当に良かったです。
今回も周りの役者、サポートして下さったスタッフの皆様、そして温かいお客様に支えられて無事に公演を終えることが出来ました。
5周年の第一弾で初舞台に立った私としては、5周年シリーズが終わるのが何だかあっという間で、ちょっと切なくもあります。
次は! 10周年に向けて、羅針盤と一緒にこれからも駆け抜けていきたいと思います!

今日はピンでやってきた、ぶっ飛びレンジャーレッド

テイカの愛車は一輪車♪ 乗せすぎ!