公演終了日記 風祭先生と風の魔人そして王様

まもなく日付が変わろうとしています(12/19深夜)。
『教室に先生と勇者』、終演&撤収後に銭湯に行ってのんびりしたあと、明日の仕事におびえながらこの文章を書いています。
たくさんの土の魔人たち…いや皆様にご覧いただき、誠にありがとうございました。

昨年に引き続き羅針盤さんにお世話になりました。リージョナルシアター皆勤賞継続だぜいえい。
ご覧いただいた方は「そうだろうなあ」と思われるでしょうが、大変のびのびとやらせていただきました。

朱門くんとはジョキャニーニャにもゲストで来ていただき共演したことはあるのですが、ゴリッと絡むのは初。

羅針盤のおふたりは引き続きではありますが、昨年は再演の作品。創る過程が全く異なるのも面白かったです。

『教室勇者』では、脚本作りから小道具の細部にいたるまで、スタッフの方々含め今回のメンバー全員の意趣工夫趣味嗜好を凝らした作品をお届けできたのではないかと思います。
もちろん、お客様のリアクションもエッセンスのひとつ! ズラっと並んだ土の魔人カード、壮観でした。

風祭もとい風の魔人は…難しいなあというところも多くありました。最終盤まで迷いながら手を変え品を変え、自分の中で像が成長していったキャラクターだと思います。
それだけに愛着の湧いたキャラクターになりました。さみしいね。あの衣装ほんとにありがとうございました。ぴったりでした。

王様はそうですね、はい。最初の読み稽古からブレることなく完走しました。貫く心。

ちなみに自分はジョキャニーニャともう一つ、sub-documentというのにも所属しています。能沢くんもいるよ!
そちらにも公演“中”記を上梓していますので、よろしければご覧ください。能沢くんの公演中記も上がるともっぱらの噂です。

そろそろ寝ます。みなさまよいお年を。
来年も芸術村でお会いしましょう。まったねー。

(日記当番 coffeeジョキャニーニャ 間宮一輝)