記念の50回目。

『住めば都と誰が言う』の稽古が始まっております。平田寺嶋能沢のコタツ雑談から生まれたこの作品、稽古しながら皆でゲラゲラ笑っております。そうそう、お久しぶりな俳優にもちょこっとだけ手伝ってもらっておうかな。そして目下の悩みは果たして40分で収まるのか。どいつもこいつも (私含め) 思いつきで台詞を足そうとするんですもの。え? もう1本ですか? 現在必死こいて書いております。新作2つて!

また、前回公演『リゲルの箱庭』をきっかけに新劇団員が2名誕生しました。めでたい。素晴らしい。嬉しくて涙が出てきた。近いうちにそれぞれから入団のご挨拶日記を書いてもらおうと思っております。え? リゲルの終了日記~キャスト編~ですか? それは、ほら、リゲルは気まぐれな男ですから。(今月中にはお願いだから書いてくれと申しつけてあります)
私が書くとすれば…金これさんとの謎解き×演劇は今後もぜひやりたい。

さて。第50回公演ですが。

新型コロナの影響で、果たして無事に上演出来るのか。

本当の悩みはそれです。皆様も疑問に思われているかと思います。会場である金沢市民芸術村は金沢市の公共施設であるため、市からの自粛要請が出た場合は公演中止となる可能性が高いです。中止の際は即座にお知らせしますので、これまでの公演以上にホームページやTwitter・Facebookに注視して頂ければ幸いです。加えて、事前予約をされたお客様には公演中止のmailまたは電話のご連絡を、チケットを購入されたお客様にはご連絡及び返金方法のご相談をさせて頂きます。
そして勿論、そのときはなにがしかの代替公演をとも思っております。

演劇は死なない。そう信じているからこそ、死なせないように。

ともあれ、今は上演に向けて稽古を積むのみです。どうか皆様も、ぜひご予約頂ければ幸いです。

(日記当番 平田知大)

え? 予約方法ですか? ほら、パソコンなら画面右上に、スマホからなら画面下に、クリックどうぞ!