● 公演終了日記 横宮友那(下緒まえ)

判決ハンマーの裁判長、ヨコナガ

劇団羅針盤第19回公演「Hunting High&L(o)aw」にご来場くださった皆様。ありがとうございました!!
ご来場いただけなかった皆様。次回劇場でお待ちしております!!
さて、今公演、私はなんと裁判長役。
こんな機会でもない限り、「異議を却下します」なんて言うことはなかったです。貴重な体験をすることが出来ました。
ところで、今回のヨコナガ役。
平田さんに言わせると、「モデルはさとち(下緒)」なんだそうです。
「そんなぁ。わたしなんかをモデルにしてもらえるなんていいんですかぁ。うれしい~。」と心の中で喜んだ私。
台本の人物設定を見てみると「横宮友那。通称ヨコナガ。……『が、』が口癖の変な女。人の意見をスグ茶化すクセや、……」!!私は変な女で、かつ人の話を茶化している?

「が!」が口癖のヨコナガは

しょっちゅう裁判記録を再現させる「そこでもみ合い!」

すみません。以後気をつけます。ごめんなさい!とちょっと反省しつつも、ヨコナガという役を楽しませていただきました。「私の分身なんだから、ビール好きに違いない!」と回想飲み会シーンでは、ここぞとばかり架空のビールを飲みまくりました。いやぁ。おいしかった!
ところで、私の周りでちょっとした結婚ブームが起きています。そういう年齢になったということだと思うのですが、友人が次々結婚。学生時代の友達に会う機会も増えました。

で、逆襲される「ちょっ、危ないよサイトー!」

でもね、4人の要は意外とヨコナガなんじゃないかなあと。

同じ時間を過ごした友達って、不思議なものですね。会うといまだに学生気分で盛り上がれます。と同時に、あの頃にはもう戻れないという寂しさも感じたり。
ヨコナガはどんな思いで現在と向かい合っているんだろう?と考える度、なんとなく、ちょっと寂しい気持になりました。
……なんだか恥ずかしい話になってきました。恥ずかしすぎるため、ここまでにしたいと思います!
では、次回公演も劇場でお待ちしております。
ありがとうございました!!

トーチにヨコナガが下した判決は・・・。

劇場オフショット「女性陣はお化粧中♪」