お盆を過ぎてやっと夏が本気を出しはじめた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
下緒まえです。
さてさて、本日、稽古場には、平田さん岡本さんが富山に出張中ということもあり、若手女子のみ。
ということで?皆で怪談話を読んでみることに。
夏の夜の怪談大会。うん。風流!
しかし、参加者は若者女子三人!
「どやって練習する?」
「うーん。とりあえず、ICレコーダーあるし録音してみる?」
「そんで、皆で駄目だし合うか。」
「そやね!」
と、やや暗中模索状態ながら稽古スタート。短めのお話を三つ選び、順番に読み始める三人。
「ねーねー。この『それは』は前に間をとる?それとも後にとった方がいいかなぁ?」
「・・・うーん。前にとると、じわ~っと怖い感じに聞こえるよ。」
「じゃ、後にとったら?」
「・・・劇的に怖いかも。『と、その時だった!!』的な怖さ。」
「・・・・・・どっちがいいんかなぁ?」
「・・・・・・・・・どっちも練習してみようぜぃ!」
と、練習が進めば進むほど暗中模索で試行錯誤状態の三人。
あーでもない、こーでもないと頭フル回転でなんとか三つのお話を読み終える事ができました!
「頭つかったね~。」
「いやー。なんか、妙に達成感がないけ?『やったぞ』的な。」
「うん。なんだか妙に達成感。案外楽しい怪談大会だったかもっ!」
「そやね~。」
と、和やかに稽古が終わりかけたその時
「あっ!」
「どしたん?」
「これ(本日のテキスト怪談話)一部コピーせんなん。」
「・・・そ、やね。」
すでに夜は更けに更け、もうすぐ明日と言う時間帯。「だ、誰が行く?」
怪談大会のあとで、なんとなく、ちょっとだけ臆病になっている女子三人。
「・・・二人でいく?」
「そやね。二人で行くか。」
と二人がコピー機のある部屋に向かおうとした瞬間、
「ちょっとまった!!!」
「!!!!びっっくりしたぁ。なに?」
「二人で行ったら私一人になってしまうよ!」
「・・・あ。」
「一人で残るのやだ。」
「・・・よし。三人で行くか・・・。」
と、最後まで夏の夜を満喫できた稽古なのでした。
(日記当番 下緒まえ)
下緒まえです。
さてさて、本日、稽古場には、平田さん岡本さんが富山に出張中ということもあり、若手女子のみ。
ということで?皆で怪談話を読んでみることに。
夏の夜の怪談大会。うん。風流!
しかし、参加者は若者女子三人!
「どやって練習する?」
「うーん。とりあえず、ICレコーダーあるし録音してみる?」
「そんで、皆で駄目だし合うか。」
「そやね!」
と、やや暗中模索状態ながら稽古スタート。短めのお話を三つ選び、順番に読み始める三人。
「ねーねー。この『それは』は前に間をとる?それとも後にとった方がいいかなぁ?」
「・・・うーん。前にとると、じわ~っと怖い感じに聞こえるよ。」
「じゃ、後にとったら?」
「・・・劇的に怖いかも。『と、その時だった!!』的な怖さ。」
「・・・・・・どっちがいいんかなぁ?」
「・・・・・・・・・どっちも練習してみようぜぃ!」
と、練習が進めば進むほど暗中模索で試行錯誤状態の三人。
あーでもない、こーでもないと頭フル回転でなんとか三つのお話を読み終える事ができました!
「頭つかったね~。」
「いやー。なんか、妙に達成感がないけ?『やったぞ』的な。」
「うん。なんだか妙に達成感。案外楽しい怪談大会だったかもっ!」
「そやね~。」
と、和やかに稽古が終わりかけたその時
「あっ!」
「どしたん?」
「これ(本日のテキスト怪談話)一部コピーせんなん。」
「・・・そ、やね。」
すでに夜は更けに更け、もうすぐ明日と言う時間帯。「だ、誰が行く?」
怪談大会のあとで、なんとなく、ちょっとだけ臆病になっている女子三人。
「・・・二人でいく?」
「そやね。二人で行くか。」
と二人がコピー機のある部屋に向かおうとした瞬間、
「ちょっとまった!!!」
「!!!!びっっくりしたぁ。なに?」
「二人で行ったら私一人になってしまうよ!」
「・・・あ。」
「一人で残るのやだ。」
「・・・よし。三人で行くか・・・。」
と、最後まで夏の夜を満喫できた稽古なのでした。
(日記当番 下緒まえ)