公演終了日記 新婦まみ

『劇×食 Yo・Meconggente』にご参列頂いた皆様、ありがとうございました!!

花嫁役…!ドレスを着たい!!!ということで喜び勇んでお受けしました(^^) (この先結婚するかもわからないので以下略)

『劇×食 Yo・Meconggente』の大きな魅力は、お客様も実際に披露宴のお客様で、参加型だということです!!!(伝わりますか?笑)
お客様一人一人に役があるんです!
職場の方の挨拶、友人の手紙、お色直しの際の付き添いもお客様が!
当日その場で発覚する役割!なんてエキサイティングなんでしょう!

他にも、いろんな仕掛けがあったんです♪
友人からの手紙の内容は新郎新婦ともにほぼ実話!

『劇×食 Yo・Meconggente』
タイトルはおしゃれなイタリア語かと思ったら、実は…!
あと、私こっそり小さな花嫁さん(フィギュア)と髪型を同じにしてたんですが、お気づきでしたか?(n´ω`n)

新郎役の能沢君。
能沢君といえば、ことあるごとに『俺も食べたい!!!』と言ってた気がします。笑
一方私は能沢君のメインディッシュもありがたく頂きました。
そういう役だったので仕方ないよ\( ‘ω’)/

残念な役回りがとっても魅力的な能沢君ですが、ここぞという場面では本気で泣かせてくるので、そのスキルには本当に圧倒されます。
何度かご一緒してますが、そんなに話したことがなかったので、待ち時間に能沢君を知ろう、能沢君の感性の謎を探ろうといろんなお話をしました(9割アニメ&仮面ライダー)
結果、分かったのは『コードギアスおすすめ』ということでした。
絶対見ますね!!

私が演じたのは、この世にいない花嫁。
不思議な存在ですよね。
でも、すごくスーッと馴染んだんです。

あの披露宴の場で、皆さんの笑顔がとても特別に見えました。
温かく輝いていて。
“生きる”って素敵なことだなあって、全身で感じました。

悲しむ人を前に、私はどうしたら良いのだろうか。
まみさん(花嫁)は手紙を残しました。
何も残せなかった場合はどうするんだろう。

いや、何も残せないなんてことはない。
かわした会話、それが何気ないものでも、
そこにいる人が思い出してくれたなら、その人はずっと生き続ける。

肉体がなくなっても、思いさえ残れば、生きてるのと変わらないんじゃないか。
そんな風に思いました。

場を盛り上げ、タイムキーパーも同時にこなす平田さんの華麗な司会進行と、佳代さんの個性際立つキャラでありながらとても温かい存在感。
ご来場の皆さんと本当の親族友人のような、唯一無二の時間を過ごせて幸せでした!
この素晴らしい機会をくださった財団の皆様、そして羅針盤さんにも改めて感謝申し上げます。

追伸
私が結婚するときは平田さんに司会お願いしよう。

(日記当番 カンフーサークル武練隊 田中麻衣子