●明けまして…15周年☆

劇団羅針盤激動の2018年。
毎月公演も無事に全公演を終了し、こうして2019年を迎えることが出来ました。
1年間を通し、ご来場頂いた沢山のお客様に感謝致します。
本当に有難うございました!
先日の『十二の月~はじまり~』をご覧になった方はご存じですが、
毎月公演、本当に矢澤の思いつきとノリで突然始まりました(笑)
こんな無謀な企画に付き合ってくれた劇団員並びにスタッフの皆様には感謝しかありません。
そして何より毎月のように休日を羅針盤に捧げて下さったお客様には感服です。
公演をする方も観る方も体力と精神力の戦いだったかと思います(笑)
地獄のような日々もあったかもしれませんが(笑)お陰様で楽しい1年となりました。
「毎月羅針盤観られるって幸せ!」
「今月行けないの悔しい~。でも来月は行ける!行く!」
「来月も楽しみにしてます!」
お客様の温かい言葉に支えられ、改めてやって良かったなと思っています。
思いつきとノリで始まった企画ではありますが、10年近く羅針盤をやってきた私の思いでもありました。
若い頃に「もっと芝居をやりたい!」と思っていた時期があった平田さんの話。
「芝居したい!」とやる気に溢れている今の若者達。
「芝居で食っていけるようになりたい」と散々見てきた子達と、今の能沢くん。
オフの間の自主練をサボる若者達に、若手育成の気持ちを込めてでもあったり(笑)
何より、お客様からの「もっと観たい!」「3ヵ月後は長いよ」の声。
第三者からは
「毎月公演なんて無理無理」
「絶対しんどいよ」
「本気で言ってる?」
色々なことを言われました(笑)
その度に「やりますよ」「本気です」「出来ないと思ってるから出来ないんですよ」
やり切る自信と自負だけはありました。
というかその自信と自負が無ければしません(笑)
毎月公演だろうが、年3本の公演だろうが、大変は大変なんです。
だったら少しでも楽しそうで面白そうな方が良いじゃないですか(笑)
本当はこの毎月公演、今年の15周年企画で実施するつもりで最初は考えていました。
でもそこではたと気づいたわけです。
果たしてその頃に、これだけ熱量のある劇団員はいるのだろうか。
やるなら今しか無いのかもしれない。
そう思わせてくれた今の劇団員には感謝しかありません。
こんな思いつきに文句は言えどちゃんと付き合ってくれた平田さんや(笑)
二つ返事でサポートしてくれた佳代さん。
先輩方にも頭が上がりません。
有難うございました。
毎月公演を経験してしまったお客様には、
今年の公演数が寂しいものに思えるかもしれませんが(笑)
15周年も公演の度に何か楽しい企画・報告が出来ると良いなと思っています。
昨年が忙しすぎて、15周年のことはまだこれから考えます!(笑)
むしろ「こんなことして欲しい!」なアイディア大募集です(笑)
昨年も1年間、本当に有難うございました。
今年もどうぞ劇団羅針盤をよろしくお願い致します。
15周年、共に大いに楽しみましょう♪
…え?まだ冬休みの宿題が山積み?
年末年始は宿題するためにある?
嘘だーーー!!
まずは3月公演をお楽しみに☆
(日記当番 矢澤あずな)