● 公演終了日記 市ヶ谷ルリ子(矢澤あずな)

今作の主人公、イチコこと市ヶ谷ルリ子

劇団羅針盤第十九回公演『Hunting High&L(o)aw』
無事に終了致しました。
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。
・・・とはいえ気が付けばもうすぐ4月。
公演からまるっと2ヵ月も経ってしまいました。
岡本氏に続き止めていたのは私です。
お待たせしました、すみません。。
さて、改めまして今回はイチコちゃんこと市ヶ谷ルリ子をさせて頂きました。
岡本氏の不用意な発言によって作られた今回の芝居ですが、言い出しっぺより「異議あり」って叫んでます。
これだけ「異議あり」って言っていると、「異議無し」と言ってみたい衝動に今更ながらかられますが(笑)

蛇女と異名をとるしつこい弁護士は、

トーチにも再現ドラマを強いる・・・意外と楽しそう。

今回の芝居もいっぱい悩んだ矢澤なのですが、芝居が終わっても未だ解決しない悩みが1つ。
それは!・・・身長が低い。
今回の芝居、実は結構ヒールの高いブーツを履いてました。
インナーヒールも合わせて軽く10cm。
が、しかし!
周りもヒールの靴だらけ・・・。
結果、段差一段上にいる私と平田氏の目線が一緒という悲しい現実(泣)
次回公演までに10cm身長が伸びるようお星様にお願いする毎日です(笑)

苦しみながらも裁判を戦ったイチコ

実は、最初に訪れた依頼人が、最後の鍵でした

劇場オフショット「真実を撃ち抜く」

劇場オフショット「マスクで顔が見えない」

衣装が替わってもポーズが同じなイチコさん

そんなちびっこな矢澤も
この4月で羅針盤4年目に突入するらしいです。
月日が経つのは早いですね。
身長だけではなく先輩として寛大な心も持ちたいとそう思います。
一緒に前に進む仲間がいます。
支えてくれるスタッフさんがいます。
笑って涙してくださるお客様がいらっしゃいます。
今回の芝居も助けられてばかりでしたが、何とか無事に終えることが出来ました。
ありがとうございました。
羅針盤はこれからも進み続けます。
次回、記念すべき第20回公演です。
お客様の期待を超える作品になるよう、頑張りたいと思います。
ということで最後は平田さんです!
お待たせしました(笑)