● 公演終了日記　松本洋子（仁野芙海）

劇団羅針盤第19回公演「Hunting High＆L(o)aw」にご来場頂き、ありがとうございました！
松本洋子役をやらせて頂いた仁野芙海です。
今回も、最初から最後まで楽しくやらせて頂きました。
初！芸術村での舞台だったので、緊張もあり、ワクワクもあり…といった感じでした。
この間までは客席で羅針盤のお芝居を観ていたのに、今はその舞台を自分達で作って、その上に立ってお芝居をしている。
その事をとても不思議に感じたと同時に、とても嬉しく思いました。
前回はいつも観ていた羅針盤とは一味違った感じの舞台だったのと、初舞台の緊張であまり実感が湧かなかったのですが、今回はまさしく羅針盤！といった造りの舞台だったのでテンション上がりっ放しでした。

役としては洋子ちゃんは大変難しい子でした。
こっちが仲良くなろうと思って距離を縮めようとしても、掴みどころがなく気が付いたら遥か前方を歩いている…そんな感じでした。
行動が読めない、思考が読めない、何がしたいのか分からない、と随分頭を悩ませました。
でも、そうだからこそ「洋子」なんですよね。
次は何をするのか、何を言い出すのか、この人変な人だ、と少しでも笑って頂けたなら嬉しく思います。
最後に
公演を観に来て下さったお客様
舞台を支えてくれたスタッフ様
一緒に舞台を作り上げた劇団員
この公演に関わった全ての方に感謝します。
皆さんが居てくれるからこそ、お芝居を楽しんでやれます。
まだまだ未熟者ですが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
本当に、本当に、有り難うございました！
お次はムラサキさんです。宜しくお願いしま～す。