● 公演終了日記 ギン(口出香織)

あれは確か全公演終了後2日目、まだ2日目なのに、もう1人の客演の美緑 トモハルさんと御飯。
運転ノロノロ、言葉かみかみ、会話はグダグダ、そして私は喉に餅をつまらせた…。
そんな感じで公演終了日記スタートです。さぁここから長いぞ、気合い入れて読んでね↓
美緑さんはダンスの楽しさを教えてくれました。
いてくれてありがとう、いつだってありがとう。私はいつも一緒でした。
元山さんは、舞台上で(稽古中)ヨダレ垂らして眠る、そんなたくましさを教えてくれました。
下緒さんは、「困ったときは頭をもしゃもしゃすればいいのよ」とやって見せてくれました。
砂田さんは、また食べてますか?今度マンガ貸すよ。(しまった。個人的にメールすべきだった!)
岡本さんは、「俺の体にはアルコールが流れていて、
いつだってヤニで栄養補給してるんだっ」と訴えかけてた気がしないでもない。
中井さんは、失敗したときは「すいませ-んっ」と数回謝って溜め息をつけば、
大抵の人から許してもらえるということを教えてくれました(笑)。
佐武さんは、芝居に対しての一途さとかあって、
人に対しての礼儀とか、 優しさとか知っているんです、きっと。
演出助手の矢澤さんは、大事なときに大事なことを見逃さず、役者たちに目標を与えてくれました。
参謀の寺嶋さんは、勇気と安心感と緊張感と
…緊張感と…緊張感を役者たちに与えてくれました(勿論いい意味でね)。
西村さん、坂西さん、前説を稽古している姿に愛しいと思いました。頑張ってたなぁ。
全キャスト、全スタッフのみなさん、そして劇場に足を運んでくださった大勢のお客様に
心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
そして最後に平田さん、あなたが芝居に誘ってくれたおかげで、
私はたくさんの人たちから、たくさんの感動をもらうことができました。
誘ってくれたおかげで、私は愛すべき作品に出合い、愛すべき人たちに出会うことができました。
感謝しています。本当にありがとう。